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テレワークによる腰痛を退散!腰に良い椅子の正しい選び方とは?

 
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近年、働き方の多様化として「リモートワーク」に関する意識が高まっています。

そんな中、新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、実際に「テレワーク」の導入をする企業が確実に増え、今後もこの流れが止まることはないでしょう。

ただここで問題になってきたのは、自宅でのデスクワーク環境の悪さによる「腰痛」です。

勤務先だとデスクワーク用の机と椅子があり、それなりの仕事ができていたはず。

しかし自宅ともなると自前のダイニングテーブルにダイニングチェア、ローテーブルに座椅子などになってしまいます。

これでは慢性腰痛の方のみならず、腰痛でなかった方でさえも腰が痛くなりますよね?

そこで腰痛対策として「何か腰に良い椅子はないものだろうか?」と考えると思いますが、

あなたを悩ませるのは、

  • 種類が多すぎてわからない
  • メリットばかりの商品説明で、購入の判断材料に乏しい
  • そもそも腰に良い椅子とは何なのかわからない

という事ではないでしょうか?

そこで今回は、腰痛の専門家から見た「腰に良い椅子の正しい選び方」をお教えしたいと思います。

 

「腰に良い椅子」とは?

まず初めに、あなたは「腰に良い座り方」というのを調べた事はありますか?

調べて見ると諸説はありますが、私のおススメする「腰に良い座り方」は、

  • 椅子に深く腰掛け、背もたれを使う
  • 座っている自分を横から見た時に「股関節の中心→肩の出っ張り→耳の穴」の位置が、ほぼ一直線になっている

という座り方です。

なので「腰に良い椅子」とは「腰に良い座り方ができる椅子」という事になります。

また椅子選びには、事前に調べておかなければならない事がありますので、以下ご紹介します。

 

なぜ「腰に良い座り方」をするのに、自分の腰痛パターンを知らなければならないのか?

ここで注意したいのは、一般的な椅子は平均的な健常者向けに作られているので、腰痛の方専用に作られている訳ではありません。

例えば「値段の高い椅子や、評判の良い椅子を買えば腰に良いだろう」なんて思って購入してしまうと、その椅子の構造があなたの腰の構造に合っていなかったら、全く腰は楽にならないどころか、むしろ腰痛が悪化してしまう恐れもあります。

なので腰痛の方は、まず初めに「腰を反らすと痛い」のか「前かがみになると痛い」のか、自分の「腰痛パターン」を知らなくてはなりません。

それでは自分の腰痛パターンを簡単に調べる方法をお教えします。

反り腰パターン

人間の背骨には「生理的弯曲」というものがあり、腰椎は背中からおへそ方向に向かって自然なS字カーブを描いています。反り腰パターンの人は、このS字カーブがおへそ方向に強く曲がってしまっています。代表的な例で言うと「テレワークを始めてから体重が5キロも増えてしまった」という人です。「腰を反ると痛い」なんて人はこのパターンです。

ストレート化(直線化)した腰パターン

上の反り腰パターンとは真逆で、腰椎の背中からおへそ方向へのS字カーブが乏しく、横から見るとややストレート(直線)化してしまったパターンです。代表的な例で言うと「病院で椎間板ヘルニアと診断された」という人です。「前かがみになると腰が痛い」なんて人はこのパターンです。

 

「腰に良い椅子」の選び方とは?

正直、ご自分で「腰に良い座り方」ができるのであれば、自前のダイニングチェアーでも構いません。

ただ、「腰に良い座り方」を維持するのは案外難しく、集中して仕事をしているとつい忘れてしまい、元の悪い座り方に戻ってしまいがちです。

ならば半強制的にその「腰に良い座り方」を維持させられる椅子を選ぶのがベストと言えます。(半強制的とは乱暴な言い回しになってしまいますが。。)

半強制的にそれをあなたにさせる機能は以下の3つです。

エクストラハイバックの背もたれの椅子を選ぶ

(参考画像)http://office-labo.blog.jp/archives/

【理由】背中を支える面積が大きいので、前後のブレが起きにくい

背もたれや座面の位置調節で、「ほぼ直角位」で座れる椅子を選ぶ

(参考画像)https://www.ergohuman.jp/

【理由】背もたれや座面の位置調節が細かくできるので、座っている形を「ほぼ直角位」に保てる

独立した腰パーツを持ち、且つそれを調節できる椅子を選ぶ

(参考画像)https://www.ergohuman.jp/

【理由】腰パーツだけを調節できるので、反り腰、ストレート化(直線化)した腰、それぞれに対応できる

 

「腰痛の専門家」が具体的におススメする椅子とは?

「百聞は一見にしかず」という事で、実際に私が大型家具販売店などのオフィスチェアコーナーで、展示品約30点全部に座ってみた結果、上の3つの機能を持つ椅子は2つだけありました。

その椅子は、

  • AKRacing Nitro V2  ゲーミングチェア
  • エルゴヒューマン  エルゴプロ

です。

それではこの椅子をどうやって調節したら、あなたの腰にベストな環境を作り出せるのか、以下その調節方法をご紹介します。

AKRacing Nitro V2  ゲーミングチェアの調節方法

【反り腰パターンの人】

(参考画像)https://www.akracing.jp/nitro/

【手順1】背もたれを一番手前(垂直、直角に近い位置)まで立てる

【手順2】腰パーツ(かまぼこ型クッション)を外す

ポイントは【手順2】で、「腰パーツ(かまぼこ型クッション)を外す」事で、腰を反らせる事なく座る事ができます。座り方は「直角に座る」ようなイメージです。

 

【ストレート化(直線化)した腰パターンの人】

(参考画像)https://www.akracing.jp/nitro/

【手順1】背もたれを一番手前(垂直、直角に近い位置)まで立てる

【手順2】腰パーツ(かまぼこ型クッション)を使う

ポイントは【手順2】で、「腰パーツ(かまぼこ型クッション)を使う」事で、あえて腰をやや反らせて座る事ができます。座り方は「全体的には直角に座るが、腰だけはやや反らせる」イメージです。

エルゴヒューマン・エルゴプロの調節方法

【反り腰パターンの人】

(参考画像)https://www.amazon.co.jp/Ergohuman-pro/

【手順1】座面を一番後ろまで引く
【手順2】背もたれを一番手前(垂直、直角に近い位置)まで立てる

(参考画像)https://www.amazon.co.jp/Ergohuman-pro/

【手順3】背もたれを一番下か、下から2番目の位置までスライドして下げる

ポイントは【手順3】で、「背もたれを一番下か、下から2番目の位置にスライドして下げる」事で、椅子の腰パーツ(ランバーサポートと呼ばれるパーツ)を骨盤の位置にする事ができ、腰を反らせる事なく座る事ができます。座り方は「直角に座る」ようなイメージです。

 

【ストレート化(直線化)した腰パターンの人】

(参考画像)https://www.amazon.co.jp/Ergohuman-pro/

【手順1】座面を一番後ろまで引く
【手順2】背もたれを一番手前(垂直、直角に近い位置)まで立てる

(参考画像)https://www.amazon.co.jp/Ergohuman-pro/

【手順3】背もたれを一番上の位置までスライドして上げる

ポイントは【手順3】で、背もたれを一番上までスライドして上げ、椅子の腰パーツ(ランバーサポートと呼ばれるパーツ)を腰のS字カーブの位置にする事で、あえて腰をやや反らせて座る事ができます。座り方は「全体的には直角に座るが、腰だけはやや反らせる」イメージです。

 

まとめ

この記事は「現在、腰に良い椅子を購入したい」という具体的な目的がある方に向けて書きました。

結果として「腰痛の専門家」の私が選んだ椅子は、

  • AKRacing Nitro V2  ゲーミングチェア
  • エルゴヒューマン  エルゴプロ

でした。

この2商品だけが細かくパーツの調節が可能で、あなたの腰痛パターンに対応できる「オーダーメイド感覚」の椅子だったからです。

この記事を書く前は、手頃な値段で買える「腰に良い椅子」を紹介しようと思っていましたが、結局お値段が高めの椅子を選ぶ結果になりました。

「細かい調節機能がある」というのは、「手間暇掛けて制作している」という事なので、お値段が高めになるのは「なるほどな~」と思いました。

ただ手頃なお値段の椅子が悪いという訳ではありません。手頃なお値段の椅子だって、腰に良い姿勢を意識する努力をしたり、クッションを入れたりして工夫して効果的な状況を維持できるのであれば、それも立派な腰痛対策だと思います。

とにかく上記にある「腰に良い椅子とは?」でご紹介した、「腰に良い座り方」をよく読んで実行してみて下さい。

また、どんな椅子でも長時間の座りっぱなしで、腰回りやお尻の筋肉がこわばらないなんて事はありません。

1時間に1回は立って姿勢を変えたり、立ったついでに多少ストレッチなどをする事も必要です。動き・変化を加える事で筋肉が硬くなるのを防ぐと、腰が痛くなりにくくなります。

ぜひ椅子環境を整え、適度に筋肉に動きを加える意識を持って、テレワーク生活のストレスを軽くしてみて下さい。

また、この記事を読んで色々やってみたのにまだ腰が痛いとか、この機会に現在の自分の腰の状態を詳しくチェックしたいなどと思った方は、お近くの「腰痛の専門家」に一度相談してみるのも良いと思います。

【追伸】

もし今回ご紹介した「AKRacing Nitro V2・ゲーミングチェア」や「エルゴヒューマン・エルゴプロ」を購入されるのであれば、ご自宅で使う机の高さを測ってから家具販売店やホームセンターなど行って、実際に展示している机と椅子をセットで座って相性を確かめ、ご納得の上で購入する事をお勧めします。特に「ゲーミングチェア」と呼ばれるジャンルの椅子は数多くのメーカーがあり、高さ調節などの機能がイマイチのメーカーもありますので、ぜひご自分の体に合った椅子を選んで下さい。

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