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【不安】私の椎間板ヘルニアはどれぐらいで治るの?改善までの期間を徹底解説!

 
How long will my hernia heal? Thorough explanation from onset to improvement!
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ある日突然、朝起きた時や仕事をしている時に、腰に凄まじい激痛が走り、同時に足までしびれてしまった。。。

この記事を読んでいる方は以下のような方ではないでしょうか?

  • あまりに突然の激痛としびれが凄まじすぎて、いつまでこの恐怖が続くのか不安な方
  • 凄まじい激痛からとりあえずは逃れられたが、痛みとしびれが未だ強く残り、生活や仕事に支障があり困っていて、あとどれぐらいので治るのか知りたい方
  • 通院している病院に治る期間を聞いても返答が曖昧で、現在行っている治療自体を疑っている方

そこで今回は当院の臨床現場で、良く見かける典型的なパターンの方が、どれぐらいの期間で治っていくのかを解説したいと思います。

この記事を読めばある程度の「改善までの期間」が解り、現在自分がどの段階にいるのかイメージできるので、まずは辛い現状を乗り切れる安心材料になることでしょう。

またこの「改善までの期間」は、「正しい治療と正しい生活行動」をした場合であることをご理解下さい。

椎間板ヘルニアの発症から改善までの期間は?

 How long does it take from the onset of herniated disc to improvement?

椎間板ヘルニアは発症から改善までの期間に段階があり、以下のように3つの期間に分かれます。

急性期 ~1週間後 → 炎症が引いて行き、激痛が収まる
回復期 ~1ヶ月後 → 椎間板から突出した繊維輪・脱出した髄核が、徐々に萎んで行き、強い痛みとしびれは残存するが徐々に薄れて行く
生活期 ~2、3ヶ月後 → 椎間板から突出した繊維輪・脱出した髄核が、椎間板内部や体内に吸収され、生活に支障がない程度まで痛みとしびれが改善する

それでは各期について詳しく説明いたします。

急性期

 Acute phase of herniated disc

上の図をご覧下さい。

椎間板ヘルニアには「突出型」と「脱出型」という2つのタイプがあり、いずれのタイプでも神経に炎症を引き起こし、激痛としびれが発症します。

この「突出型」と「脱出型」を解りやすく定義すると、

  • 突出型・・・椎間板の「繊維輪」は後方に突出するが、「髄核」は繊維輪からは脱出していない
  • 脱出型・・・椎間板の「繊維輪」が後方に突出し、加えて「髄核」も繊維輪から脱出している

ということになります。

原因としては激しいスポーツや不良姿勢の習慣化などが挙げられ、常に腰の椎間板に偏った強い圧力をかけ続けた結果、

① 椎間板の「繊維輪」に傷が付く

②「繊維輪」の傷が亀裂へと進化する

③ 椎間板内部の「髄核」が膨張して亀裂部に入り込み、「繊維輪」を後方に突出させる

④ 後方に突出した線維輪から「髄核」が脱出する

という進化過程を経て、最終的に神経にまで炎症を引き起こさせてしまい、激痛としびれが発症します。

椎間板ヘルニアの「急性期」というのは、前日までは「慢性的な腰痛」状態にあり普通に生活できていますが、ぎっくり腰になってしまったり、季節の変わり目に強い腰痛になってしまったタイミングを境に、急に「突出型」や「脱出型」に発展し、炎症を引き起こしてしまいます。

よって急に発症した症状なので、「急性期=ケガ」と認識し、炎症を抑える治療・生活行動をしなくてはなりません。

あくまで「ケガによる炎症」なので、正しい治療・正しい生活行動が行なわれていれば、激痛は1週間ほどでとりあえずは収まります。

回復期

 Herniated disc recovery period

この時期が踏ん張り時です。何故かというと、凄まじい激痛からは逃れたものの、しっかりと強い痛みとしびれが残っていて、生活や仕事にかなり影響が出ているので、「このまま今の治療をしていて、いつ治るんだろう?」と、今やっている治療自体に不安と疑いを抱く時期だからです。

発症から2週間目~1ヶ月後までの「回復期」は、突出した繊維輪、もしくは椎間板外部に脱出した髄核が徐々に萎んで行き、神経への炎症作用が急性期に比べ、徐々に減少して行きます。

あくまで突出した繊維輪、もしくは脱出した髄核が正常な状態に向かって萎縮をしている最中で、神経への炎症作用が完全に無くなっている訳ではないので、強い痛みとしびれは残っていても仕方がない時期です。

しかし正しい治療・正しい生活行動が行なわれていれば、1ヶ月ほどで症状は半減し、日常動作が徐々にできるようになってきます。

あせて読みたい

→『 椎間板ヘルニアを改善する正しい治療と生活行動とは? 』を参照

生活期

 Intervertebral disc herniated life tree

この時期にまで来ると、「今までの治療は正しかったんだ!」と自信がついてきます。

発症から2ヶ月目~2、3ヶ月後の「生活期」は、突出した繊維輪、もしくは椎間板外部に脱出した髄核が、椎間板内部や体内に吸収されて行くので、神経への炎症作用が回復期より更に減少しています。

正しい治療・正しい生活行動により、椎間板が正常な状態に近づいているので、2~3ヶ月ほどで生活に支障がない程度まで痛みとしびれが改善してきます。

 

正常な期間内にヘルニアを改善させるポイント

 Points to improve hernia within a normal period

上に挙げた「改善までの期間」は冒頭でも触れたように、あくまで「正しい治療・正しい生活行動」を行った場合にのみ結果が出てきます。

この「改善までの期間」に当てはまらず、症状が長引く方も世の中には当然多くいらっしゃいます。

何故かというと、長引いてしまう方の多くは、改善に必要なポイントがずれていて、投薬・シップ・電気・牽引・リハビリ(筋トレ)を中心になっており、病院等に通院すること自体が使命になっているからです。

改善に必要なポイントとは、「そもそもなぜ自分がヘルニアになってしまったのか?」を理解することです。

ヘルニアは悪い姿勢と、悪い生活行動の日々の積み重ねにより起こってきます。

なので正しい治療とは、「身体の悪い姿勢を正しい姿勢へと調整する」ことや、「悪い生活行動を指摘し、正しい生活行動へと導いて差し上げる」ことと言えます。

なので投薬・シップ・電気・牽引・リハビリ(筋トレ)ばかりしていても、根本的な問題を解決していないので、「正常な期間内」で改善できずに、症状はズルズルと長引いてしまうことになります。

まとめ

いかがだったでしょうか?椎間板ヘルニアの発症メカニズムと改善するまでの期間はお解かりになりましたか?

改善までの期間は、

  • ~1週間後 → 炎症が引いて行き、激痛が収まる
  • ~1ヶ月後 → 強い痛みとしびれは残存するが、徐々に薄れていく
  • ~2、3ヶ月後 → 生活に支障がない程度まで痛みとしびれ改善する

(※正しい治療と、正しい生活行動が行われている場合の目安)

です。

この記事を読めば、痛みとしびれに悩まされていても、今自分が置かれている「現在地」と未来の「着地点」が解り、どれぐらいの期間で改善されていくのかがイメージできるので、闇雲に不安にかられることなく治療に専念できるようになります。

ぜひお身体の回復にお役立て下さい。

【追伸】

また、現在の治療で一向に改善する気配が感じられないのであれば、お近くの「ヘルニア専門の治療家」などに、セカンドオピニオンとして一度診てもらうのも良いと思います。

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